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764 名前:大喬曰く、[sage] 投稿日:2012/01/05(木) 20:03:41 ID:m7TYSg9I0
さっきからとある漫画のネタが頭を駆け巡っている

―――ザー
「雨、やまないねぇ」
「そーだね」
俺と璃々ちゃんは今、とあるお店の軒下で雨宿りをしている。
急に降り出した雨だからか、俺らと同じく雨宿りしている人も多い。
「うーん、これから暑くなるし、夕立の対策をしとかないとなぁ」
折角の休み、璃々ちゃんと街を散歩していたのに雨のせいで立ち往生だ。
「ご主人様、夕立ってなあに?」
暇を持て余していたのだろう、足をプラプラしていた璃々ちゃんが尋ねてくる。
「あぁ、夕立ってね、夕方にいきなり雨が降ることだよ」
そんな姿がかわいいなぁと思いつつ答える。
そしたら何かに気が付いたのか、笑顔になる璃々ちゃん。どうしたのか?
「ご主人様!それじゃあ朝に雨が降ると朝立ちっていうんだね!」
―あぁ、璃々ちゃん。俺を社会的に抹殺しないでくれ……

その日の夜
「お母さん!今日ねご主人様に新しい言葉を教わったんだ!」
「よかったわね、璃々。どんな言葉なの?」
「うん!朝立ちっていうんだよ!」
「(あらあら、ご主人様ったら)ご主人様はどういう意味って言っていたかしら?」
「あーお母さんも知らなかったんだ!えーとね、朝に雨が降ることだって」
「(朝に『精液の』雨が降る。……ご主人様もなかなか)ねぇ、璃々。明日はかわいい服を着ましょうか」
「やったー!早く明日にならないかなー」
「えぇ、そうね、フフフッ」

以上。まったく、新年早々何をかいているんだか

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