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451 名前:璃々曰く、[sage] 投稿日:2010/10/17(日) 14:17:37 ID:m+HcfSoI0
ででん電波

「あれ、美羽。それってハチミツレモンか?」
「おぉ、主様。妾が飲んでいるのは甘くて美味しいハチミツ水じゃ。
そのハチミツ何とかなんて知らん。美味しいのかえ?」
まだこの時代はレモンが食されていないのか、それとも伝来していないのか。
「そうだね。ハチミツの甘さとレモンの酸味と匂いがよく混ざってて美味しいよ」
「な、なんと!ただでさえ美味しいハチミツ水がさらに美味しくなるとな!
ぬ、主様!そのレモンとは一体どこにあるぞえ?」
「うーん。原産地は知らないなぁ。けど、肌にもいいから皆にもお勧めしたいけど。まぁ無いなら諦め……」
「ないなら探せばいいのですよ、ご主人様」
「し、紫苑!?」
「諦めの早い男はいけませんな」
「桔梗も!?」
「ほら、あのちっこいのはもう向かっているぞ。あやつを護衛するのは癪だが、北郷が行くのなら仕方あるまい」
「えっ、祭さん!?」

「ふはははっ!皆のもの妾に続くのじゃ!」
「お嬢様、素敵です〜!」

……どうしてこうなった?

以上

えっ、どうしてこの面子かって?
神の御導きとしか……

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