- 734 名前:沙和曰く、[sage] 投稿日:2010/08/30(月) 16:47:30 ID:A4KLmCrY0
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「ねねの嘔吐」で思いついた。
酔っぱらったねねの喉に一刀さんがちんこを……
って内容で誰か書いてくれないものか(他力本願
- 740 名前:メーテル ◆999HUU8SEE [sage] 投稿日:2010/08/30(月) 22:13:59 ID:tMKFf3oc0
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わたしの名はメーテル……思いつきで書いたものを投下する女。
今回のお話はちょっと汚いお話なので、そういうお話が苦手な場合はスルーしてちょうだい、鉄郎。
>>734
わたしの名はメーテル……
書いたわよ、鉄郎……
- 741 名前:真・恋姫無双 外史 酔待月(1/7)[sage] 投稿日:2010/08/30(月) 22:17:11 ID:tMKFf3oc0
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それはある酒宴のあとのこと。
北郷一刀がむくりと身を起こし、ふらつく頭を押さえながらあたりを見渡すと、周囲は死屍
累々という形容がぴったりの惨状を呈していた。
メイド服を着て安らかに吐息をたてている月に、同じくメイド服をきた詠が覆い被さってい
る。
二人とも何故かスカートがなくなっており、下着が食い込みまで丸見えの状態である。
丸見えといえば白蓮も酷い。こちらは下着姿のままで壁にもたれかかるように上下逆さにひ
っくり返って、古代怪獣ツインテールの真似か前衛芸術かという格好で寝ている。
そこから少し離れた場所では、南蛮組が丸くなって寝ており、真ん中にいる美以は頭にパン
ツが数枚被せられている。
霞も大変なことになっている。大の字で寝ている彼女の場合は全裸。それはもう、フォロー
のしようがないほど見事にすっぽんぽんだ。
そして一刀本人に至っては下だけ裸。上は普段通りなのに、下半身のズボンとトランクスだ
けがどこかにいってしまっている。
「うお……何がなんだかわからんが、とにかくすごい状態だ……」
とりあえず、ズボンを探そう。
そう酒で鈍った頭で考え、手をついて立ち上がりかけたとき、一刀の後ろから寝息が聞こえ
た。
ふとそちらを見ると、そこには気持ち良さそうに寝ている音々音の姿があった。
「すぴー」
彼女の顔も赤い。
どうやら他の面々同様に、かなり飲んでいるようである。
「………」
ふと、ねねの顔を眺めていた一刀の目が、その唇に吸い寄せられた。
ぷっくりとした、赤い唇。
ぷりぷりとした、濡れた唇。
一刀はそれを注視した。
- 742 名前:真・恋姫無双 外史 酔待月(2/7)[sage] 投稿日:2010/08/30(月) 22:18:50 ID:tMKFf3oc0
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自慢ではないが一刀はこれまで、ねねとはそこそこ床を同じくしている。
前は勿論、後ろでだってしたことがある。
だが、そんなねねが唯一嫌がって絶対にしてくれなかったのが、口での行為であった。
どれだけ回数をこなしても、かたくなに一刀を拒むねねの唇。
それがいま、一刀の前で無防備に晒されているのだ。
「………」
思わずごくりと喉がなる。
◆◆◆
端的に言えば、一刀も激しく酔っていた。
「おーい、ねねー。起きてるかー」
そう声をかけた一刀は、堅くなった股間の肉棒で、ねねの柔らかい頬をつついてみた。
「うーん……」
ぐにぐにとそれを押しつけてみる。
ねねは眉をハの字にして険しい顔をしているが、起きる気配はいっこうにない。
「おーいねねー、大丈夫かー」
調子に乗って今度はその剛直をねねの唇に押しつけてみた。
「う、ううー……」
ますます嫌そうな顔をするねねだったが、やはり目を覚ます様子はない。
それを確認した一刀は、いきり立つ息子をそこに押し込もうと、ねねの唇に何度も押しつけ
た。
「う、ううう、……うー!」
「む、堅いな……」
口を一直線に結んだねねは、一刀がどれだけ肉幹を押しつけようと、頑としてそれを受け入
れようとはしない。
「うーん、やっぱ駄目か……」
ねねのぷにぷにとした唇にこすりつける。
その感触だけでも、十分気持ち良いのだが……と、そこでアルコールの残った一刀の頭に、
ふっと妙案が浮かんだ。
- 743 名前:真・恋姫無双 外史 酔待月(3/7)[sage] 投稿日:2010/08/30(月) 22:19:37 ID:tMKFf3oc0
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「あ、そうだ」
一刀は手を伸ばすと、眼前の肉圧に抵抗している音々音の鼻を、親指と人差し指で軽く指で
摘んでやった。
「う……」
鼻を摘まれ、口を閉じているねね。
「ううう……」
するとその顔が、どんどん赤くなっていく。
そして……
「………………ぷはぁっ!」
新鮮な空気を求めて、ねねの唇が大きく開かれた。
一刀はそこを狙って、
「とうっ!」
気合い一声、己の息子をねねの唇の隙間に飛び込ませた。
「ん、んんーっ」
するとねねから抗議するような声が上がる。
けれども、当の一刀はそれどころではなかった。
「う、おお? こ、これは……」
苦労の末にようやく到達したねねの口。。
初めて経験するそこは、一刀の想像をはるかに超えて気持ち良かった。
暖かくて、ぬるっとして、程よい弾力が気持ち良いポイントを心地よく刺激してくる。
それはふわふわ揺れる頭を相まって、得も言われぬ快感を一刀にもたらした。
「うわ……ちょ、ねねの口、気持ち良い……」
包まれるだけでこんなに気持ち良いのに、これがもし動いたら……
思ったときには、既に一刀の手はそれを実行に移していた。
- 744 名前:真・恋姫無双 外史 酔待月(4/7)[sage] 投稿日:2010/08/30(月) 22:20:50 ID:tMKFf3oc0
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「あ、あぁー……」
ねねの頭を掴んで、ゆっくりとゆさゆさ動かしてみる。
すると電撃のような快感が、一刀の背骨を突き抜けた。
すごく気持ち良い。
「あー……」
頭を掴んで、今度は腰も動かし、ねねの口中を味わってみる。
「う、うわわ。ねねの口の中、すごい……」
ずるりと引き抜いて、それを再び押し込む。
そんなことを何度も繰り返していると、元々怪しかった理性が一気に快楽に流されていくの
を感じた。
「あ、ああっ……!」
今更止められるはずがない。
じゅぼじゅぼと卑猥な音をたてて、行為の激しさが増していく。
ねねの口を味わう一刀の顔が、とろけるようにとろんとしたものになる。
「あ、あー……」
だが、手と腰は別の生き物のように激しくねねを責め立てる。
更なる快楽を求めて、更なる昂ぶりを求めて、一刀はねねの口を蹂躙した。
するとそんな行為の最中、
「ん……んん……ん、んんっーー!」
流石にねねが意識を取り戻した。
「――っ! っ、!、!?」
驚きにその目が見開かれる。
目を覚ましたら口に異物を突っ込まれていて、しかもそれを激しくピストンされていたら当
然の反応である。
けれども、
- 745 名前:真・恋姫無双 外史 酔待月(5/7)[sage] 投稿日:2010/08/30(月) 22:22:11 ID:tMKFf3oc0
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「う、うああ! ごめんねね! 止まらない。ねねの口が気持ち良すぎて止められないよ!」
「んっ!? んっーーー!!」
ねねが目を覚ましたことに気付いても、その動きを止められない。
一刀はますます激しく、本能のままにねねの口を犯し続けた。
そして、
「で、出るっ!!」
絶頂。
鋭くそれだけ口にすると、一刀は己の肉棒をねねの喉の一番奥に突っ込んだ。
同時、限界まで引き絞られた熱が、身震いするような痙攣と共に吐き出され始める。
「あ、ああぁぁー……」
逃げられないようにねねの頭をがっちり固定して、一刀は放出を続ける。
びゅくんびゅくんと流し込まれていく精液と共に、一刀の体を駆け巡っていた熱がじんわり
外に広がっていく感覚。
そして最後に数度体を震わせ、残った精液を出し切ると一刀はその動きを止めた。
「はぁぁぁぁぁ……ふーっ」
ことを終え、深く息を吐いて汗を拭った一刀の顔は、清々しさに満ちあふれていた。
その胸中には、達成感にも似た満足が渦巻いている。
「………」
しかし、そんな一刀であったが、冷静になったからこそ、自分の股間のあたりからこちらを
見上げる目線に気がついくことができた。
恨めしそうに見上げてるその目尻には、大粒の涙が浮かんでいる。
それを見るに至って、一刀の頭からサーッと血の気が引いていった。
「って、あああっ!? お、俺は一体何を!? 酔ってたとはいえ、なんてことを!? ねね
大丈夫か!?」
慌てて一刀がそう言っても、ねねの目は変わらない。
その目は『そう思うなら、さっさと大きくしたままのこれを抜くです!』と言っているよう
である。
- 746 名前:真・恋姫無双 外史 酔待月(6/6)[sage] 投稿日:2010/08/30(月) 22:23:23 ID:tMKFf3oc0
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「あ、あれ? ごめん! 何で出したのに大きくなったままなんだ!?」
ねねの口中の息子は、思う存分暴れ回ったはずなのだが、まだ足りないとばかりに堅さを保
ったままだった。
「す、すぐ抜くよ!」
そう言って、ねねの喉奥に突っ込んだままだった竿を引き抜こうとした、そのときであった。
「う゛」
不味い場所を抉ってしまったのか、ねねの顔色がみるみる青くなっていく。
そしてその様子を見た一刀の顔も青ざめる。
「ねね……ちょっと、まさか……」
蒼白な顔をしたねねの肩が、ぷるぷると震え始めた。
「ちょっ、待って!!」
だがその声も虚しく……
ギャー
悲鳴が月夜にこだました。
さて良い子のみんな!
今日の教訓は『独りよがりのエッチはいけない』ってことだ!
エッチはお互い、清く楽しく気持ち良く! わかったかな!
シーユー!
おしまい
- 747 名前:メーテル ◆999HUU8SEE [sage] 投稿日:2010/08/30(月) 22:27:06 ID:tMKFf3oc0
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わたしの名はメーテル……酒の勢いを借りた女。
とりあえず、また分割数を間違えていたのよ、鉄郎……。