おまけに、なんとなく思いついた小ネタをお詫びの品代わりとして置いていきます。
いま、俺の目の前には何人もの鬼がいる。
紫苑「鬼は鬼でも、こういのうはいかがです?」
そう言って、紫苑はその黄色と黒のしましまで面積の小さい布を強調する。
愛紗「な、何故私までこのような格好を……」
星「おや? 着替えるときは乗り気だったではないか」
愛紗「せ、星!」
鈴々「にゃはは、トラなのだ! がおー!」
そう言って、鈴々が俺の方に両手を挙げて威嚇してくる。
朱里「違うよ、鈴々ちゃん」
雛里「……こ、これはトラじゃなくて」
美以「トラがどうしたのにゃ?」
トラ「にゃ?」
ミケ「トラじゃないけどトラはトラにょ?」
シャム「……みんなお揃いなんだにゃ」
南蛮勢は普段とかわらないので特にこうくるものはない……わけではない。
桔梗「いや、それも違うぞ……しかし、わしにはちょっとキツイのだが、なんとかならんのか?」
そう言って、今にもはじけ飛んでしまいそうな布を抑える桔梗。
翠「な、何であたしまでこんなことに……」
蒲公英「でも、ご主人様の視線釘付けにできるんだからいいじゃない」
翠「うわぁ!? 見るなよぉ〜! エロエロ魔神!」
そう言いながら翠が真っ赤な顔で躰を隠す。でも、正直隠れきっていない。
桃香「ふふーん、どう? ご主人様」
焔耶「す、素晴らしい! 素晴らしいですよ桃香様」
桃香がこちらに見せつけるようにポーズを取るのだが焔耶が邪魔で見えない……代わりに焔耶のお尻を堪能する。
一刀「いやぁ、幸せな光景だな……」