よし、↓と↑で漫才挑戦？

突っ込み役の嫁

>>763-764
うぅむ、蒲公英と及川かぁ……。
>>764の通りにすると及川ツッコミ、蒲公英ボケということですね。

こんな感じでしょうか？




二人「はいはい、どーもー！」

及川「いやー、それにしても秋もすっかり深まってきよったなぁ」
蒲公英「そうだねー、うっかり日も短くなったもんねぇ」
及川「そらすっかりやがな！」
蒲公英「いやー、すっかりすっかり」
及川「そこは、うっかりやろ！」
蒲公英「そんなことより、秋と言えば」
及川「って、シカトかいっ！」
蒲公英「うるさいなぁ、もう」
及川「逆ギレ!?」

蒲公英「……おほん、秋と言えば食欲の秋だねぇ」
及川「そうやなぁ」
蒲公英「知り合いに大食いの女の子がいるんだけど」
及川「ほうほう、一時期ブームにもなった大食いなのに可愛い女の子みたいなもんか」
蒲公英「そこにくいつくの？　もしかして……女好き？」
及川「人聞き悪いこと言わんといてくれるかなぁ？」
蒲公英「まぁ、そんなどうでもいいことは放っておくとして」
及川「ヒドッ！」

蒲公英「それでね。この間、飯店で大食いに成功すると賞金が貰えるっていうのがあって
ね、その子が挑戦したの」
及川「ほう、ほんで？」
蒲公英「屋台のおじさんの予想を超えてその子が食べたもんだからおじさんがムキにな
ってねぇ」
及川「よっぽど、凄い食いっぷりやったんやなぁ」
蒲公英「それで、何度も挑戦用の料理が出てきたんだけど全部食べちゃってね……そし
たら」
及川「そしたら？」
蒲公英「その子が料金を大量に持って行った影響でそのお店つぶれちゃったの」
及川「そらまた難儀な……」
蒲公英「で、結局、その時その子と一緒にいたご主人様が賞金全額返したうえにお店が
もう一度開けるよう色々してあげたの」
及川「そのご主人様っちゅうのもとんだ災難やな……」
蒲公英「まぁ、その子は結局受けた恩をご主人様に躰で返したんだって」
及川「…………で？」
蒲公英「だから、ご主人様にこう言ったの『ご主人様も食欲の秋だね！』って」
及川「ここまで引っ張って、下ネタかい！」

蒲公英「ところで、気になってたんだけど……」
及川「なんや？」
蒲公英「誰？」
及川「今更!?　というか、そっちこそだれやねーん！って、おわぁー何で穴がぁー」
蒲公英「どーもありがとうございましたー」




及川「置いていくなやー」