>>117
乙〜
真の美羽と七乃のイラストを文章化してみたぞえ。
過疎ってるみたいだからスレの肥やし程度の小ネタ。
行き倒れていたところを主様に助けられてからの生活は楽しいことづくめ。
蜂蜜だって限度はあるが、たくさん食せるのじゃ。
今日だって蜂蜜たっぷりのおやつが妾を待っている。
「七乃〜、今日のおやつはなんなのじゃ?」
「はい、どうぞ美羽様。今日はほっとけーきです。もちろん蜂蜜たっぷりの」
お皿の上には特大の蜂蜜ケーキに蜂蜜たっぷりの芋菓子がならんでおる。
それは夢のような景色であったが、味の方も妾のほっぺも落っこちそうなほど美味であった。
「はああああ……幸せななのじゃ〜」
「あらあら、ほっぺに蜂蜜がついてますよ」
「む、どこじゃ?」
「じっとしててください……ぺろ」
「くすぐったいのじゃ〜」
七乃がおって、蜂蜜がつきぬ日々は誠に幸せであった。
このとき、後にとんでもない悲劇が降りかかなんて妾は微塵も思っていなかったのじゃ。
――数日後――
妾のほっぺはぷっくりと赤く腫れあがってしまっていた……。
「うう……虫歯になってしまったのじゃ」
「うーん、困りましたねぇ」
当然、妾は蜂蜜禁止となり夜な夜な枕を濡らす日々が続くこととなったのは言うまでもないのじゃ。
「なんでこうなるのじゃ〜!」
ちゃんちゃん♪