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441 名前:ぬめぬめ[] 投稿日:2010/02/21(日) 13:12:49 ID:kxuhUvk50
「れんほーちゃん…おなか… すいたよ〜」
「ちぃも…すいたぁ… もうだめ〜」
「……だから言ったじゃない、やめとこうって」
「だって〜いきなり抱きついたんだもん…」
「だからって船に浮かべて流してしまうなんてやりすぎよ…」
「だってだって〜『ふゆーぎ』とか『ふーるぎ』とかしか言わないし」
「だからって越小路なんとかって仮にもご主人様なんだし
 べすそん力がないと私たち…」
「姉さん…れんほー…わたし…もう…だめ…」
「私も〜…」
「天和姉さん、ちぃ姉さん…私たちもうだめなのかな…」
「「「おなか…へった〜〜…」」」

「そなたたち、いかがいたした?なにかお困りのようでござるが?」
「話を漏れ聞いた限りでは越小路博嗣殿の名も出ていたようでござるし
 何かお困りであれば我が屋敷が近くにあるゆえ参られるがよろしかろう」
「…べす、そん力だ…」
「べすそん?えべすそん?恵比寿さん?でござるか?拙者は不動如耶でござるが?」
「「「おっおっおなかすいたー!」」」

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