- 345 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2010/01/10(日) 21:11:16 ID:3nF9FtVV0
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そういや、寅年なのに、周々ネタがきてないな。
- 346 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2010/01/10(日) 21:13:09 ID:5WVJL1Ey0
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南蛮達と周々の絡み希望!
- 347 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2010/01/10(日) 21:18:44 ID:4X3S4WAQ0
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しかし、イメージ的に呉勢と南蛮勢は絡め辛い気がする。
発想力貧弱なんで会話が想像できねぇ
- 350 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2010/01/11(月) 01:28:22 ID:QwK6Izbg0
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南蛮と美羽はなんか合いそうな気がするw
- 351 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2010/01/11(月) 01:31:21 ID:p9jfAqA60
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南下していった美羽が南蛮勢を率いて呉に向かってきたりする、とか?
- 352 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2010/01/11(月) 01:33:42 ID:idcBxEN10
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まずい。いきなり明命が迎撃戦力にならない。
- 353 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2010/01/11(月) 01:42:59 ID:cb6L1WZa0
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呉に味方するか、猫軍団に付くか、板ばさみになって苦悩する明命
- 354 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2010/01/11(月) 01:47:23 ID:Oso+UrjF0
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あの手この手で猫軍団を呉に引き込もうと、
ほのぼの四苦八苦する、に一票
- 355 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2010/01/11(月) 01:58:58 ID:wmZhen3x0
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美羽が南蛮勢率いて向かってきてもあまり脅威になりそうな気がしないしなあw
美羽と七乃を捕らえて美以を(主に食べ物で)懐柔したら終わりなような
- 356 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2010/01/11(月) 02:39:37 ID:2rYXzoMo0
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取りあえず交戦前を想像してみましたが、こうですか?
孫呉へと押し寄せる大軍。雪蓮を中心とした呉軍はそれを迎え撃とうとしていた。
袁術と張勲、それに大軍を率いる頭首らしき少女の姿が雪蓮からも見ることが出来た。二人とも妙に大きな動物に乗っている。
「ぬははははー! このにゃーにゃーたちと妾で孫策などけちらしてくれるのじゃー!」
「はぁ〜これ凄いですねぇ! これで孫策さんたちを蹴散らしちゃいましょう、お嬢さま!」
「その通りなのにゃー! 美以たちにかかればあんなやつらどってことないじょ〜!」
その周りを同じような顔をした小柄な少女たちがぞろぞろと歩いている。
「どんどんいくのにゃ!」
「やるにょ! やるにょ!」
「ふぁぁ……寝たいにゃん」
三種類の少女、それと同じような顔した何十、何百……いや、それこそ数の把握など出来ない数の少女たち。
「ねぇ、冥琳……あれ」呆然としながら雪蓮が口を開く。
「頼む、あまり余計なことは言わないでくれ」
頭を抱えながら冥琳がため息を漏らす。
「ふぁぁ……お猫様が一匹――いや、一人? まぁ、いいです……一人、二人、三人……数え切れない……うわぁ〜」
「……ど、どうしました?」隣でブツブツと呟く明命に首を傾げる亞莎。
「あらあら〜なんだか見たことない生き物がいますねぇ……それに、あんなに同じ顔の娘が……あぁ、知りたい……この欲求を満たしたくてしょうがありませぇん〜」
穏が初めて見る光景に顔を赤らめて物欲しそうな表情でもじもじと太股をこすり合わせる。
「な、なんなの……あれ」眼を白黒している蓮華がなんとか口を開く。
「蓮華さま……お気を確かに」特に表情も声色も変えずに言うため説得力のない思春。
「ほぉ、なんだかわからんが随分と大層な動物を連れてきたもんじゃのう、袁術は……それでこそ腕が鳴るというものじゃわい! はっはっは!」
「そんなこと言ってる場合かよ……どうするんだ、雪蓮!」
愉快そうに笑っている祭に肩を竦めながら一刀は雪蓮へと訊ねる。
「決まってるじゃない! もう一度、あのクソガキを叩きのめす!」
「はぁ……やるしかないのだな」
「はは、大変なことになったな……」
諦めに彩られた表情の冥琳に同情しつつ一刀は迫り来る大軍を見据えた。