- 397 名前:ななわり [sage] 投稿日:2009/11/30(月) 01:43:51 ID:22ASJvH90
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編集したから寝しなに投下しますよ。
全部で4つくらい。
お題は星だよ。
- 398 名前:1/4[sage] 投稿日:2009/11/30(月) 01:44:11 ID:22ASJvH90
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「はぁ……はあぁん……主……」
「欲しいか? 星」
白薔薇のような頬に朱が燈る。
あまりにも淫らで艶やかだ。
「あ…………」
「欲しいか、こいつが」
一刀は左手を添えたメンマをぷらぷらと揺らす。
星は少し顔をうつむかせたが、その様を見ると吸い寄せられるかの如く潤んだ眼をそちらに向けてしまう。
釘付けになる。
弄ばれるように、奪われた瞳が動く。
「ほっ……欲しいっ……ほしゅうございます……っ!」
なんと、淫歪か。
誇りを宿した筈の眼の光は、いまや男に媚びる売女のそれだ。
男の劣情と支配欲を掻き立たせるものにおいて、この上はなかろう。
天女の如き美貌と高潔なる精神は、女の持つ最もふしだらで最も浅ましい部分を引き出され、この男に犯されていた。
男にとってその背徳に勝るものは、およそ無い。
- 399 名前:2/4[sage] 投稿日:2009/11/30(月) 01:45:18 ID:22ASJvH90
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「お願いです……その、おメンマを、星に突っ込んでくださりませ……どうか、どうか……このはしたない口の奥まで――――ッ!!?」
そういって眼を潤ませ、頬を熟れた果物のように上気させてねだる。
よだれをダラダラと垂れ流す星の口に、一刀は思い切りメンマを突っこんだ。
「う、おぇっ……か、ふう……うぅん……じゅる……むんっく……んぶぅ……」
一瞬、喉の裏に押し込まれた感触が嘔吐感を生み出すが、それもまたえもいわれぬ快感へと変わる。
甘い被虐。
恍惚の色を瞳に浮かべながら、じゅるじゅると音を立てて、咥内を深く深く犯している一刀のメンマをしゃぶりたてていく。
「淫らだな」
「はぁ……はむっ……はい……星は、はしたない女です……あぁ……」
一刀の平坦な捨て台詞が、星には嬲られるような耳触りを伴って届き、それによって零れた自虐の言葉が、一層星の被虐心をチリチリと煽っていく。
執拗にメンマをねぶる星の姿を、色の無い眼差しで眺める一刀が、よだれに塗れたソレを彼女の咥内から引き抜く。
- 401 名前:3/4[sage] 投稿日:2009/11/30(月) 02:21:06 ID:22ASJvH90
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「あぁんっ……もう、もう我慢できませぬ……焦らさないで、許して……」
そうして惨めに跪き快楽の源泉を懇願する姿には、神槍を振るう凛とした佇まいは見る影もない。
それはひたすらに欲望を求め、それに支配されよがり狂った、無残な一人の雌に過ぎなかった。
「許してほしいなら……言う事があるだろう?」
もはや理性は焼き切れて、絶頂の時は近く。
「はぁっ……はぁっ……お願いです……どうか、どうかこのふしだらな雌豚に……主の極上おメンマを……味わわせてくださりませ……」
誇り高き美戦士は、内からほとばしる欲動の前に膝をつき、憐れな媚態を晒しながら屈伏した。
「ふっ……」
そこまで来て一刀はこれまで微動だにさせなかった頬をふっと緩め。
「味わって食えよ、愛奴」
星の口元に、彼女の欲してやまなかったその至玉のメンマを差し出してやった。
「ああ――――――」
服従の証である、甘美なる味を求めて、星はそのメンマに歯を立てた――――――
- 402 名前:4/4[sage] 投稿日:2009/11/30(月) 02:22:46 ID:22ASJvH90
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「………………なんだ、夢か」
上体を起こした星。
ガチンッ、っと歯ぎしりと顎への衝撃で目が覚めた。
「うむ、しかし……何とも口惜しい……」
全ては虚ろ。夢想の出来事。
「主! あなたの焦らし癖のせいで極上のメンマを食い損ねましたぞ!! 責任を取っていただきたい!!」
「はぁ?」
うつつの主は知る由も無い。
一合の粟も、かくもなし。
※あくまでメンマです。メンマ以外の何でもありません。
- 403 名前:ななわり[sage] 投稿日:2009/11/30(月) 02:25:55 ID:22ASJvH90
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しょうもないオチで終了です。
まあ……エロい感じのが書きたかったってだけさw
見てくれた人ありがとう。
眠さMax、なのでお休み。
>>400
まさかの連投規制
助かり申したノシ