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666 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2009/07/27(月) 21:21:10 ID:G2fPesfG0
穏と桃香は予想通りとして、蓮華の発想は無かった…けど案外モチモチしてそう
稟は一人で紅白モチですねわかります

色々挙げて頂いたので、ただいま餅ネタをシコシコ中
メインが誰かはお楽しみですが、桃香は明日の今頃になるかも
672 名前:もち、もち、おちち(1/2)[sage] 投稿日:2009/07/27(月) 23:03:23 ID:G2fPesfG0
ぷにぷに…
「…んぅ?」
すべすべ…
「…いやん、隊長、どないしたん?」
激しく燃え上がった後、余韻に浸りまだ顔の赤い真桜の胸を撫でたり突いたり。
「いや、真桜のおっぱいの感触が何とも…まさに餅肌だよなぁ」
むにむに…こねこね…
調子に乗って乳をいじり続ける一刀に、何故か悲しそうな真桜。
「隊長…ウチのおっぱい、そんな感触よう無いん?」
「……へ?」
「せやって、餅いうたら…『べっちゃべちゃ』の『ざらざら』やん…」
「いや、何言ってんだ?餅っていったら『もっちもち』の『っゃっゃ』だろ?」

その後のピロートークときたら、およそ事後とも思えない餅談義。
そして知ったことだが、中国で餅といえば『小麦粉をこねたもの』であるらしく、
とてもじゃないが『餅肌』の例えには使えない代物。
日本で餅といえば正月に救急車が出動する理由ナンバー1…かどうかどうでもいいが
うにょ〜んと伸びたり、ぷく〜っと膨らんだりする白いあんちくしょう。
道理で話が通じないはずである。

「へぇ〜、天の世界にはおもろい食べ物があるんやねぇ」
自分の乳が絶賛されたのだと理解して喜色満面で抱きつく真桜。
「まぁ面白いかどうかは兎も角、つきたての餅は美味いぞ〜」
雑煮にお汁粉、きな粉に磯辺巻き…いかん、思い出したら食べたくなってきた。
「そんなら作ろか?」
「えっ、真桜が料理をか?」
さりげなく失礼なことを洩らしてしまったが、機嫌の良い真桜は華麗にスルーしてくれた。
「いや、その天の餅っちゅーのを作るカラクリや」
674 名前:もち、もち、おちち(2/2)[sage] 投稿日:2009/07/27(月) 23:08:14 ID:G2fPesfG0
というわけで目の前には出来立ての餅、餅、餅…
俺の拙い知識と説明だけで半自動餅つき機を作ってしまうとは、
まさに真桜の技術は三国一、いや世界一と言っても過言ではない。
…動力である俺は全力で疲れたが、餅が食べられるならどうということはない。
流石に餅だけで食べるのは芸が無いので調理場から色々持ってきたら、凪と沙和も嗅ぎつけてきてご相伴。
「これ美味いわ〜隊長」
「これが天の餅ですか…(唐辛子と合うかな)」
「たいひょ〜、ほれ、うひょ〜んへ、うひょ〜んへふるほ〜
 (隊長〜、これ、うにょ〜んて、うにょ〜んてするの〜)」
やっぱり美味い物は皆で食べないとな、うん。
とか和んでいたら、真桜が咳き込んだ。
「ふぐっ!んぐっ!ふんがっくっく!」
「真桜!?」「真桜ちゃん!?」「いかん!つっかえたか!?」
真桜の口を開けてかき出そうとしたが、どうやら喉の奥まで入り込んでいて指では無理だ。
こんな時掃除機があれば吸いだせるのに!…吸い、出す?
「真桜!ちょっと我慢してろ!」「「隊長!?」」
「ふぐっ!?」
俺は真桜に思い切り深く口づけをかますと、全力で吸い出し始めた。
「んぐっ!?ふ…んっ!ぅん…」
およそ閨でもしないほどに激しい口づけ。
されている真桜の顔が赤いのは息苦しさかそれとも…
またそれを見守る凪と沙和の顔が赤いのははたして…
「んぐっ!はぁー…はぁー」
なんとか餅を吸い出し真桜の呼吸を確認すると、ほっと胸をなで下ろした。
「はぁ…はぁ…真桜、大丈夫か?」
「たい、ちょ…も、あかん…ウチ…(パタリ)」
「ま、真桜!真桜ーっ!」

その後急いで担ぎ込んだ真桜の部屋から一刀が出てきたのは、翌朝のことであった。

「(この餅さえ喉に詰まらせれば、隊長に…ごくり)」
「(この餅で隊長と〜、うふふふふ〜なの〜)」
678 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2009/07/27(月) 23:18:44 ID:G2fPesfG0
こいつを読んでくれ、こいつをどう思う?
すごく…やっつけです…

って予想外に早く桃香できたことを誤魔化そうとしたら
社会現象にハッテンしかけている件について

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