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608 名前:外史喰らい 別伝予告(1/2)[sage] 投稿日:2009/06/21(日) 15:56:26 ID:P6qZ4li00
「あれは……流星?近くに落ちたな――」


「おい、アンタ!大丈夫か!?おい!」
「ん………あれ?」
目の前にいたのは、赤毛の男だった。


「天の御遣い?いや、そんな噂は聞いたことがないな」
「……そっか。ありがと」
天の御遣いの噂が無い外史、か。


「自分で動ける奴は俺のところへ並んでくれ!俺が手当てをする!」
「一刀、お前…医術の心得が……」
「簡単な応急処置ならできる!軽傷者は俺が診るから、華佗は重傷者を頼む!」
「―――ああ!やるぞ一刀!全員助けるんだ!」


「一刀。お前、この大陸に知り合いはいない、って言ってたよな?」
「たぶんな。俺が一方的に知ってる人ならかなりいそうだけどさ」
「そうか。………なあ、一刀。俺の助手にならないか?給金はあまり出せないけど、食事と宿は保障する」
「助手…って、いいのか、俺なんかで?」
「医術の心得があるようだし、お前とは気が合うみたいだしな」
609 名前:外史喰らい 別伝予告(2/2)[sage] 投稿日:2009/06/21(日) 15:57:45 ID:P6qZ4li00

「華佗、あの流星ひょっとして――!」
「ああ、一刀に出会う前に見たのと同じだ」
「―――行こう!」
ひょっとしたら誰か、俺と同じ様に飛ばされてきた人がいるかもしれない。もしかしたら、彼女達が。



「ごぉぉぉぉぉぉ主人様ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!ああぁぁぁぁぁぁいたかったわぁぁぁぁん!!」
「何でお前なんだーーーーー!!!」



二人と一匹による、漢ルート再構成外史

「また!?男だらけの恋姫†無双」

今夏より、外史喰らい編と並列投下予定!



「儂を忘れるでないわ!!」
610 名前:外史喰らい[sage] 投稿日:2009/06/21(日) 16:00:18 ID:P6qZ4li00
だからこんなもん書いてないで一行でも外史喰らい編を書き進めろと、誰か小一時間(ry

なお、「予定は未定であり、決定ではない」ので、
期待はしないでください

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