[戻る] []

608 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2009/02/10(火) 00:15:19 ID:eNwdLrcu0
「お兄ちゃん、愛紗、桃香ー。ちょっと聞きたいことがあるのだ」
「ん?なあに、鈴々ちゃん?」
「赤ちゃんは、どうやったらできるの?」
「「「!?」」」
「以前、朱里に聞いたら、え〜と…ぼっきした…だんせいの…いんけい?を、じょせいのちつ?ないにそうにゅ…」
「り、鈴々!そそ、そのようなことは一々言わなくていい!」
「そうなのか?でも、鈴々には朱里の説明は難しくてよく分かんなかったのだ。だから、お兄ちゃん達が知ってるなら教えて欲しいのだ」
「そ、それはだな……愛紗頼む!」
「ええっ!私ですか!い、いや、こう言う事は桃香様の方がよくご存知かと!」
「ふえっ!そ、そりゃ、知っては居ますけど…」
「桃香知ってるのか?良かったら教えて欲しいのだ」
「え、ええとね、そう、赤ちゃんはね、コウノトリが運んできてくれるんだよ」
(桃香…なんてベタな逃れ文句を…)
(桃香様、さすがにそれは苦しすぎます)
「コウノトリが運んできてくれるのか?そうか、それなら良かったのだ」
((あっさり納得してる!?))
609 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2009/02/10(火) 00:15:41 ID:eNwdLrcu0
「何が良かったの?鈴々ちゃん」
「最近、お兄ちゃんといっぱいHしてたから、子供ができないかって心配してたのだ。でもコウノトリが運んできてくれるなら安心なのだ」
「ま、まて、鈴々!ここでその発言は…!」
「じゃ、安心したから鈴々は遊びに言ってくるのだ!お兄ちゃん、今夜もいっぱいHなことして欲しいのだ!それじゃ、またなのだ!」
「お、おいっ!鈴々待っ…!」
「「…ご主人様?」」
「(ビクゥッ!)え、え〜と、その…な?」
「「どう言う事か、説明して貰えますか?(貰えないかな?)」」
(ふ、二人とも目が笑っていない…!)
「え、え〜とだな、その…この大変な時期に武将が減ったら大変だろう?」
「?それはそうですが…そのことと一体何の関係が?」
「だから、その、見た目的に初潮もまだそうな鈴々なら大丈夫かなーっと…って待て!なぜ無言で武器を構える!?」
「ご主人様…見損ないました」
「うん、これは私もフォローできないかな」
「いや、二人とも、落ち着いて…」
「「問答無用!!」」
「アーッ!!」

610 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2009/02/10(火) 00:17:07 ID:eNwdLrcu0
なんか唐突に電波を受信したので投下してみた。
蜀では翠の次に鈴々が好きな俺はきっと異端。

 [戻る] [上へ]