上のほうのレスで書いた、魏ルートの後、帰還した一刀が他の陣営の武将とも接触してちんこの力を
存分に発揮する、というのをついに書き始めてしまったので、予告を投下。
さすがに全員と関係もつのを書くのはきびしいだろうけどw
本編は来週あたりに投下したいと思ってます。
いけいけぼくらの北郷一刀(仮)予告編
蒼天已死
黄天当立
「漢室の命數はすでに尽きた!」
曹孟徳の言は、簒奪への序曲なのか。
──それは、戦国のならいか。あるいは、俺の力の無さか。
「蜂蜜水がほしいのじゃ、蜂蜜水が……」
「美羽様、もう……ないんです。どこにも……ああ、この七乃が喉を刺しますから、そこから血をす
すってくだされば、すこしは渇きも癒えましょう」
「嗚呼、この袁術ともあろうものがこのざまよ」
「なんとかならねえのかよ、なあ、アニキ」
「猪々子さん、見苦しいですわよ」
「でも、麗羽さまぁ」
「ごめん、でも……」
──俺の泣き言を、彼女はただ、笑って聞いていた。たのしげに、そう、本当にたのしげに。