「は〜い、美羽さま。じっとしててくださいね〜 ちゃんと乾かさないとお風邪をひいてコンコンですよ〜」
「うむ。やっぱりお風呂は気持ちよいのう、七乃よ」
「毎日お風呂に入れるなんて、皇帝陛下を除いたら美羽さまぐらいのものですよ〜 はい、乾きました♪」
「うむうむ、そうであろそうであろ。ならばご機嫌な妾にお風呂上りに蜂蜜水もってまいるのじゃ!」
「はいはーい。でも一杯だけですよ?オヤスミ前に沢山飲むとまたおねしょしちゃいますからね〜」
「むむ・・・じゃあ一杯で我慢するからはようもってきてたも!」
「じゃあ、私は蜂蜜水のご用意しますね♪」
「うむうむ、よきに計らうのじゃ」
(ふふっ・・・・・・。やっぱりお嬢さまはかわいいなぁ・・・・・・)
「たららった〜♪あれ? お嬢さま、窓をご覧になってください。珍しいものが見えますよ〜」