朱里「はわわ、ご主人さま! 我々がアニメになりましたよ!」
一刀「ふーん」
朱里「あ、あれ? どうしたんですかご主人様?」
一刀「だって俺出番ないじゃん」
朱里「ま、まだわからないですよ! まだ可能性が」
一刀「いや、もういいんだ。アニメなんてどうせ胸揺れパンチラくらいしかできないんだし、俺がでたってキス以上のことはできないし、もう諦めたよ」
朱里「やっぱり戦闘を主軸にするんでしょうかね」
一刀「俺はここで皆の華麗に動き回る姿をじっくり見物させてもらうよ」
詠「絶対いつか作画崩壊するでしょうけどね」
朱里「策が崩壊!? それは困ります!」
詠「そっちじゃなくて」
一刀「まあなあ。しかもちょうど原作どおり進ませれば董卓軍や魏軍あたりで崩壊が始まりそうだから困る」
朱里「でも完全オリジナルストーリーだそうですよ」
一刀「それでもほぼ全キャラ出るんだろうし、順番的にはやっぱり同じことだと思う」
月「どんなお話なんでしょうね」
一刀「さあなぁ。そもそもげっちゅブログに載ってたこの台詞『我が名は関羽。我と共に、この乱世を鎮めましょう!!』って俺に言うべき台詞だよな」
朱里「テレビの前のお友達に言うようなノリじゃないんですか?」
「・・・・・・」