[戻る] []

189 名前:小ネタ・ハムのエロシ−ン[sage] 投稿日:2008/02/12(火) 14:17:11 ID:ScHczHKp0
 袁紹軍からハムを助け出すシナリオが追加されたら……

「いいのか?伯珪」
 俺はもう一度、目の前にいる少女に確認する。
「ああ……」
 そう言いながら、彼女はベッドの上で赤い顔を縦に振った。
「オレじゃあ、ダメなのか?北郷……」
「いや……だって」
「お前はオレの事、助けてくれたじゃないか。そのお礼は、今のオレにはこれ以外に無理だからな」
 少し赤らめた顔で一刀を見上げる。
 本当は怖いのかもしれない。そのような不安もあるが、だが、それ以上に彼女を抱きたいという衝動があった。
「……でもさ、お礼とか、そう言うのは抜きにしたい」
 それが、俺の本音だ。
「えっ?」
 その言葉に、伯珪は鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしている。
「そんなので、俺は伯珪の初めてを台無しにしたくない。だから、一人の女の子として、抱いてもいいかな?」
「……北郷、お前」
「優しくするから……」
 そう言いながら、俺は伯珪に近づいて行く。
「だからさ、そんな難しい事、抜きにしてもいいか?」
「……」
 彼女は何も言わない。ただ一言、
「分かった」
 小さな声で言う以外は。
 そして、伯珪に軽く口づけをする。
「優しくするから」
 そして……
190 名前:小ネタ・ハムのエロシ−ン?[sage] 投稿日:2008/02/12(火) 14:23:07 ID:ScHczHKp0
(画面ブラックアウト)









……俺たちは夜を共に過ごした。


(終了)

一行で終わるのがハムクオリティ。
今、このスレ住民を全員敵に回した気がする。

 [戻る] [上へ]