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641 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2007/03/18(日) 09:42:44 ID:Axa/0kwR0
「最終兵器○○」時空列は最終決戦のとき
「朱理、いよいよあれを実戦投入するぞ」
「ほ、本当にいいんですか?いくら消滅寸前のこの世界でもこんなものをとうにゅうすればこの世界は・・・」
「なあに、かえって免疫力が付く」
「つきません」
「でもあのパナウェーブ軍団に対抗するには一騎当千のあいつを使うしかないと思うんだ」
「う〜、そうかもしれませんけど〜」
「よ〜し、使うぞ」
そして最終決戦のとき
「ちっ!数に違いが有りすぎる!このままじゃ全滅しちまうぞ!」
「一度後退するかー?」
「それも視野に入れなければならんかもな」
「でも、奴らが儀式とやらを実行するまで、もう時間が無いっ!」
「かといって、このままで手をこまねいていれば、御身に危険が降りかかります!ご主人様、ここは後退すべきです!」
「ご主人様、いまこそ最終兵器を投入すべきです!」
642 名前:最終兵器00[sage] 投稿日:2007/03/18(日) 09:43:35 ID:Axa/0kwR0
「はい、万が一に備えてチョウセンさんからもらった決戦兵器なのです、中身はわかりませんが・・・」
「それでは意味が無いであろうが!」
「まて、愛紗。正史と外史に深く関わっているチョウセンが残したものだ、きっと役に立つだろう」
「それはそうかもしれんが・・」
「もう時間がありません!ご主人様、ご決断を!」
「・・・よし、最終兵器を投入する!朱理、出撃させろ!」
「了解なのです!」
・・・・・・
「ふっふっふ、いかな英傑とて数には敵いません。このまま押しつぶしましょう」
「伝令ー!」
「おや、どうしましたなにか異変でも?」
「はい、わが軍の前線が敵軍の何者かによって突き崩されつつあります!」
「なんだと!?どんな奴だ!」
「はっ!銀の鎧に身を包み左手に爆音を響かせながら遠くの味方を殺し右手には剣が握られています!」
「銀の鎧、左手の爆音、右手には剣・・・・まさか!?」
643 名前:最終兵器00[sage] 投稿日:2007/03/18(日) 09:44:15 ID:Axa/0kwR0
前線では本郷軍が投入した最終兵器が敵軍を次から次へと殺していった
「いざや開かん、冥底の門!」
最終兵器の周りに邪気が集いその邪気の力を持って敵を塵も残さず滅亡させる!
「な、なんなのだあいつは・・」
「別の世界のチョウセン、織田信長だ」
「織田信長、誰なのですそやつは?」
「天界史上最悪の魔王」
「毒をもって毒を制す、か・・・いい手ですな、主」
「ですがよく連れてきましたねご主人様」
「それだがチョウセン曰く、」
「正史から外史にこれるんなら外史から正史にも行ける、そして正史から別の世界の外史へと行けるから
あたしは正史の世界へ行きあたしの概念がある別の外史の猛者を正史経由でここの世界へと連れてくることができる
こんなやり方は双方の世界を壊しかねないけど、信長のいた世界では信長という存在は死んだことになっているのでもう存在していないし
この世界も消滅しかけているから大丈夫!」
「だそうだ」
「そうですか・・・」
「ご主人様、敵軍が乱れているいまこそ敵陣営を突破し一気に山頂に行きましょう!」
「わかった、みんな、行くぞ!」
「「おう!」」
650 名前:最終兵器00[sage] 投稿日:2007/03/18(日) 21:31:46 ID:Axa/0kwR0
勢いで書きました
ひとまず本編は終わりです
コメントが遅くなったのは連投規制喰らったからです
声優ネタのSSです

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