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796 名前:華雄[sage] 投稿日:2007/02/18(日) 03:33:21 ID:4Ljq84qk0
すまなかった。以後気をつけるよ・・・
なんかこのままだと荒れそうなのでお詫び置いてきますね。これで和め!(`・ω・´)


「なあ伯珪」
「なんだ?」
「なんで私がこんな格好をしなければならないんだ!!」
「いや、「殿方に詫びるのであればこれが一番」って桃屋のおっちゃんが言ってたじゃんか」
「だからといって・・・これは流石に恥ずかしいぞ・・・・・・」
「何言ってるんだよ?普段とあんま変わらないだろー」
「違う!全然違うぞ!」

「おーい、一刀、今いいか?」
「ん?ああ、伯珪か。大丈夫だよ」
「んじゃま入らせてもらうよ」
そう言って入ってきたのは伯珪と木箱から顔だけを出している華雄・・・一体何が?
「え、っとこれは?」
「あー、えーっと、そのー」
「ほら、こないだ一刀と華雄で何事か言い争ってただろ?」
「・・・ああ」
きっかけは些細なことで、口論となり喧嘩分かれになったが冷静になるとその内容も些細なもので、早く謝ろうと思っていたが中々捕まらなかった
「それで少し手伝ってきたって訳。どこに人の目があるか分からなかったしね〜」
ニヤニヤと笑顔を浮かべながら俺の前に華雄in木箱を置く
「私が出て行ったらその箱から出してあげなさい。んじゃ」
「あ、ああ」
伯珪が部屋から出て行き、微妙な空気が辺りを支配する
797 名前:華雄[sage] 投稿日:2007/02/18(日) 03:34:31 ID:4Ljq84qk0
「「あの・・・」」
沈黙に耐え切れず思わず声をかけるもそれが重なり、さらに気まずくなってしまう
「華雄からどうぞ」
「いや、主殿からで構わない」
「いやいや、華雄からで」
「いやいやいや、主殿からで」
どこかの笑劇で見たようなやりとりをし、このままじゃ終わりそうもないのでこちらから切り出すことにした
「あー、じゃあ俺から。あの時はごめんな。ついあんな事を言っちまって・・・」
「いや、私の方こそすまない。あんな事をいうつもりではなかったのだがついカッとなってしまって・・・」
うん、ついカッっとなってやった。今は反省(ryって奴だな
「ははは、すぐに仲直りできてよかったよ。あのままの空気が続いたらと思うと俺には耐えられん」
「それは、私とて同じだ。主殿との仲が悪いままでいてはあいつらに・・・」
「あいつら?」
「いや、なんでもないぞ!?主殿が気にすることはない」
焦りながら捲し立てる華雄。少々挙動不審なところはあるが、まあいいとしよう
「ほんと、あの時はごめん。それと、これからもよろしくな」
「ああ、よろしく頼むぞ、主殿」
お互い笑顔で笑いあう。うん、仲直り出来てよかった
798 名前:華雄[sage] 投稿日:2007/02/18(日) 03:36:39 ID:4Ljq84qk0
「あーっと、とりあえず今出すな」
「え?あ!ま、待ってくれ主殿!」
「え?」
華雄の静止も時既に遅く、木箱の一部を外してしまっている
そこから出来てたものは――
「う、ううぅぅ・・・・・・・・・・」
裸の上にリボンもどきを撒いている華雄の姿が・・・
「こ、これは・・・」
「私のせいじゃないぞ!?街の居酒屋で伯珪に相談していた時、いきなり現れた桃屋の店主がこれならーとか言ってたのを伯珪が勝手に!」
ま た お ま え か !だがGJ!今回は許して進ぜよう
「えーと、頂きます?」
「ば、馬鹿!何をする気だ!こ、こらあまり変なところを触ひゃぅ」


以上。即興だが勘弁な!
裸リボンに関してはバレンタインSSでどっちにするか悩んだものだw

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