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667 名前:名馬的盧[sage] 投稿日:2007/02/15(木) 14:43:52 ID:8EPwKcxU0
朱「ご主人様、同盟の劉表殿から友好の印として馬が贈られて来ました」
鈴「にゃ〜、どうせなら荊州の美味しい食べ物贈ってほしかったのだー!」
愛「そう言うな鈴々、この馬の体つき、まさに名馬というに相応しいものだぞ」
星「丁度良い機会なので主ご自身の愛馬にされてはいかがか?」
翠「ちぇーっ、いいなあご主人様」
紫「あらあら、そんなこと言うと麒麟たちが妬いちゃうわよ?」

皆が言うにはどうやらかなりの名馬らしいが、正直俺の馬術では猫に小判のような…
でも、いざというときの為に良い馬に乗ってたほうが心強いのは確かだ。
しかし、劉表から馬を貰うって…確か不吉を呼ぶとかいうエピソードが…
一「なあ朱里、その馬の名前分かるか?」
朱「えーっと、『的盧』って書いてありますよご主人様」

ビンゴだ
劉表め、これはまさか物凄く悪どい計略なのか!?
いや待て、赤兎馬がワンコになるこの世界でそれは考えすぎか?
しかし………念には念を入れておくか

一「劉表には悪いけど、俺が乗るのは遠慮しておくよ」
愛「ご主人様、何を情けないことをおっしゃいますか。
  この的盧を乗りこなす自信が無いというなら、明日からでも
  私が馬術をみっちりと教え込んで差し上げます!」
一「いや、そういう訳じゃなくて…」
ホウ統「あの、ご主人様がいらないというなら是非この私に…」
一「それは絶対に駄目ェェーーーッ!!!」


無双プレイ中に思いついた一発ネタ

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