- 366 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2007/02/09(金) 18:06:04 ID:eZayH2Gz0
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孫堅another投下
真ENDで別世界に飛ばされたあたりだと思いねぇ
「おい、思春。これは何の騒ぎだ?それにここはいったいどこなんだ?」
「あ、あなた様は、まさか。いや、あの方は確かに流れ矢にあたり死んだはずでは・・」
「そこにいるのは蓮華か。横にいるのはもしかして小蓮か?大きくなったなあ。
冥琳や穏もいるのか。」
「母上!」
「なにを素っ頓狂な声を出しておるか。どうした?皆で不思議なものを見るような目をして」
「ねぇねぇお姉ちゃん、あのひとだあれ?」
「母上を覚えてないのか?まぁ、小蓮が生まれてまもなく戦死なされたから無理もないか。」
「なぁ、あの蓮華に似た人は誰だかしってる、愛紗?」
「いや、存じ上げませんな。似ているからには親族の方だと思われるますが・・。
星は知っているか?」
「おそらくは孫堅殿であろう。しかし、戦死していたはずだが、はてさて」
「まぁ、伯珪や周喩殿までいるんだから、誰がいても驚かないけどね。
多分、小蓮あたりがお母さんに会いたい、とか願ったんじゃないかな。」
- 367 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2007/02/09(金) 18:06:35 ID:eZayH2Gz0
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「大体の事情は飲み込めた。皆無事で何より。ところで雪蓮がいないようだが。」
「母上がいるという事はどこかにいるかもしれませんが、まだであってはいません。」
「ふむ、まぁ、無事ならそのうち会えよう。」
「母様母様〜」
「どうした、シャオ。」
「あのね、母様、シャオね、かずとと結婚するの。」
「へー、シャオはおませさんですねー。どんな人なの?」
「えへへー、かずとかっこいいんだよいつもシャオのこと可愛がってくれるの」
「シャオにもいるってことは、蓮華にも良い人はいるのか?どんなやつだ?」
「いや私は別に、まだ。。。」
「蓮華様もご主人様の事が好きなんですよねぇ。」
「なんだ、蓮華にもちゃんといるのか。積極的にいかないとシャオに先を越されるぞ。
王たるもの世継をつくることも大事なのだぞ」
「だから、同じ人を好きでもう寝・・」
「穏、余計な事を言うな」
「ほーう、我が可愛い娘を手篭めにしている男がいるという事か?そいつはどこにいるのだ?」
「まだそこまでいってない、ってあわわ」
「その男の下へ案内せい!」
- 368 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2007/02/09(金) 18:07:07 ID:eZayH2Gz0
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あ、なんかこっちにきたな。挨拶はちゃんとしないとな。
「はじめまして。北郷一刀とも・・」
「キ サ マ 我 が 娘 に 手 を だ す と は い い 度 胸 し と る の う 。」
「ちょ、くるし・」
「おい、ご主人様に何をするか」
「アア、外野は黙ってろ」
「むぅ、さすがは江東の虎。すごい迫力だ」
「はわわ、ご主人様が大変ですぅ。」
「母上、おやめくだされ」「おかーさん、だめぇ」
「むぅ、お前たちにいわれては仕方がないな。
すまぬ、つい力が入ってしまった。蓮華・小蓮の母だ」
ゲホゲホ。あー死ぬかと思った。
「どんな説明をされたのかは知りませんが、私が北郷一刀です。」
「ふむ、なるほどなるほど。よくよく見ればなるほどなぁ。」
なんか目踏みをされているらしい。
「とりあえず、ちょっとこの私に付き合え。周りの者もい い な?」
うは、すごい眼力。愛紗や鈴々がまったく動けないなんてこんな人もいるんだな。
「主よ、まぁ、がんばれ。」
「夜の分も残しといてくださいね、ご主人様」
星も紫苑もなんつうことをいいやがる。。
- 369 名前:名無しさん@初回限定[] 投稿日:2007/02/09(金) 18:17:46 ID:eZayH2Gz0
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「ちょうどよい部屋があるのう」
保健室か。何の話をするんだろう。
「って人のズボンを脱がして何をしようっていうんですかー?」
「お前が蓮華や小蓮に手を出したと聞いてな。ふさわしい相手か見極めてやろうというわけだ。
それとも私では不満か?」
巨乳ではさまれている状況でどう返事しろと?
元気すぎるぜ、マイサン。
「それにあのまわりの者たちとも寝たのだろう?みんなに好かれているお主に興味があってな」
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それから何発抜かれたんだろう。
「もうでましぇーん」
「意外とだらしないのう。まぁ、今度また、という事で勘弁してやるか。」
「ここからは妾の独り言じゃ。口外はするなよ。
お主は妾の夫と似ているのだ。容姿というわけではない。雰囲気がな。
だから蓮華も小蓮もそちを父親とダブらせているのだろう。
ここは我らのいた世界とは違うところのようだし、そちが頼りになろう。
我が娘たちをよろしく頼むぞ。」
「任されますよ。できる範囲でね」
「泣かせたりしたらタダじゃ済まさんからな」
「努力する事にします。」
「まぁ、そちなら大丈夫だろう。それとたまには妾の相手もしてもらうぞ」
「それはかまいませんが、できれば蓮華たちには内密でお願いします。」
「ふふ、ではたのしみにしておるぞ」
- 370 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2007/02/09(金) 18:21:42 ID:eZayH2Gz0
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同じネタでもうまく書けば、303につなげる事もできると思うのだが、俺ではこれが限界だった。スマソ。