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229 名前:華雄[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 22:18:21 ID:7edoZ5FO0
詠のあの日の小ネタを投下

「おはよぅ〜。ん?この雰囲気は」
「・・・・・・・・・・・」
「またか・・・まあ、昨日は大騒ぎだったからなぁ。あたた、まだ少し痛むや」
「あ〜る〜じ〜ど〜の〜」
「うぉわ!?か、華雄か、どうしたんだ?そんな幽霊みたいな現れ方して」
「昨日の騒ぎはやはり主殿が原因だったのだな。私の平穏な一日をよくも・・・」
チャキ
「わー、まてまて。説明を、説明を求むー!」
「昨日の大騒ぎの後始末、私一人で片付けた、とおっしゃればわかって頂けますか?」
「ハイ、ジュウブンワカリマシタ」
「それで、何は言い残すことは?」
「まてまてまてまて!誤解だ誤解!俺も巻き込まれた側だってば!!」
「・・・・・・いいでしょう「ほっ、助かっt」貸し1です「げ」」
華雄の貸しはコワイ。以前は縄と油で、いやもう思い出したくも無いあんなこと・・・・・・
「所で珍しく伯珪が落ち込んでるんだが何があった?・・・昨日の被害報告には来てなかったはずなんだが」
「まあ、言えないだろうな」
「何があったか聞いても?」
「ふむ、まあ主殿だけになら。2人で遠乗りに出た時、少し休もうと小川に向かって」
「ふむふむ」
「川について、馬から降りようとした時、伯珪の馬が止まらずに川に入ろうとしたので伯珪が体勢崩して投げ出され」
「それはまた・・・」
「起き上がろうとした所をそのまま踏まれていって」
「げ、自分の愛馬にそれやられるのは辛いな」
「うむ。白馬将軍と呼ばれるほど馬術に長け、馬を愛しているのにその仕打ち、落ち込むのも仕方ないな」
「orz」
230 名前:華雄[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 22:20:37 ID:7edoZ5FO0
「ところで、昨日詠に会ったか?」
「詠?ああ、伯珪と遠乗りに行くということを話したが、それが何か?」
「いや、それがな・・・」
―説明中―
「そんな事が・・・となると昨日のあれはやはりその影響なのか」
「多分ね・・・」
「ん?だが私はそれほど不幸を受けてないような気が・・・・・・」
「そうか?後片付け一人だけとか結構きつい不幸な気するが」
「確かに、言われてみればそうかもしれないが・・・最近似たようなことが良くあるからな、辛いとは思うが不幸とは思えん」
「・・・・・・不憫な(ホロリ)」


おまけ
「確かにな。だが本編や横山三国志の結末に比べればこれくらいなんともなかろう?」
「やめようね!この外史が消滅しかねないメタ発言は!」


ギャグだと動かしやすすぎるなこの2人。まさにオチ担当・・・
そろそろ芸風変えてみるか

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