[戻る] []

160 名前:華雄[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 03:41:32 ID:7edoZ5FO0
また妄想による外史が出来たので投下する


「ばかな、ここまで押されるなんて・・・・・・」
「伝令っ!張飛様、馬超様が討ち取られました!両隊は壊滅状態です!」
「な・・・鈴々が・・・翠が・・・」
「か、関羽将軍!黄忠隊と超雲隊が敵の勢いに押され後退、我が部隊は孤立しかけています!」
「くっ、黄忠隊と超雲隊の援護を、孤立する前に急いで合流するぞ!それと、本陣に援軍要請を」
「た、大変です!本陣が後方から奇襲を受けています!」
「伏兵だと!?少人数だからと油断していたのか。6倍差の兵数を持ちつつ負けるなんて・・・」
「うわぁぁぁ!!」
「どうした!?」
「敵本陣の突撃です、兵達の動揺著しく防ぎきれません!!」
「これまでか・・・だが、私も武人の端くれ、やすやすと首を取られる気は無い。全軍突撃!!誇り高き北郷軍の意地を見せよ!!!」
「「「「「おおおおおおぉっ!!!!!」」」」」
161 名前:華雄[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 03:43:16 ID:7edoZ5FO0
「「「「「「・・・・・・・・・・・・」」」」」」
「うぉ、なんだなんだ、一体何があったんだ?」
「あ、北郷。いや、実はさっきの模擬戦でちょっと・・・」
「模擬戦で?あそこまで落ち込むほどのことがあったのか?」
「うん、まあ・・・流石に24000対4000で負けるとね」
「24000対4000!?おいおい、まじで何があったんだよ・・・」
「ふ、主殿、これが生まれ変わった私の力です。驚きましたか?」
「華雄・・・生まれ変わったって、流石に変わりすぎだろう・・・・・・」
「あー、北郷、これ」
「ん?どれどれ」
華雄
武神豪撃
歩兵 0% 重歩兵 0% 弓兵 0%
鋒矢の陣 ☆
魚鱗の陣 ☆
車掛かりの陣 ☆
八門禁鎖 ☆
釣り野伏 ☆
鶴翼の陣 ☆
衛範の陣 ☆
雁行の陣 ☆
イ?月の陣 ☆
方円陣 ☆
162 名前:華雄[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 03:43:53 ID:7edoZ5FO0
「・・・・・・伯珪、これマジ?」
「ああ、朱里の奴だからな、事実だろう」
「ふふふ。これで私が名実共に北郷軍一の武将だという事が分かっていただけたはず」
「あー、うん、ソウダネ」
「ふむ、些か反応が薄いのが気になるところだけど、まあいいでしょう。私は今とても気分がいい」
「ソウダネ」
「日頃から私を馬鹿にしていた詠や星もこれで何もいえまい。ふふふふふ」
「ソウダネ」
「では主殿、この良き日に褒美を頂くとしましょうか」
「ソウダネ」
「ふふふふふふふふ」
「北郷、逃げろ!」
「ソウd、へ?あ、あれ?」
「あーあ、ぼーっとしてるから・・・」
「ちょ、縄!?動けないし、なんか物凄い嫌な予感がするんですけどー!!?」
「うふふふふふふふふふ」
「いやー!縛られるのも入れられるのも嫌ー!!伯珪!たすk」
「触らぬ神に祟り無しってね。悪いけど私じゃ助けられないよ・・・・・・・・・少し羨ましいなぁ」
164 名前:華雄[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 03:55:31 ID:7edoZ5FO0
「んぅ、ふぁぁ」
「zzz」
「主殿・・・ふふふ、可愛い寝顔ですね」
ピラッ
「あら?この紙は・・・」
華雄
武神豪撃
歩兵 90% 重歩兵 10% 弓兵 0%
鋒矢の陣 ―
魚鱗の陣 ―
車掛かりの陣 ―
八門禁鎖 ―
釣り野伏 ☆
鶴翼の陣 ―
衛範の陣 ―
雁行の陣 ―
イ?月の陣 ―
方円陣 ―
「夢・・・・・・あ、あははははははは・・・・・・・・・orz」
165 名前:華雄[sage] 投稿日:2007/02/06(火) 03:57:19 ID:7edoZ5FO0
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「あー・・・朱里、今度は何があったんだ?」
「えっと・・・今日の模擬戦で「なんとなく分かった」そうですか・・・」
「あー、やっぱり落ち込んでるか」
「伯珪、模擬戦どうだったんだ?」
「ん、私達の負け。いやー、星はほんとに強いね〜」
「ふむ。確か今日は愛紗と鈴々と翠と伯珪だっけ?」
「そそ。星の伏兵にみんなやられてねぇ、私もまだまだだ、と痛感したよ」
「そっか、お疲れ様。ん?じゃあ華雄勝ったんだよな、なんであんなに落ち込んでるんだ?」
「それは・・・鈴々と華雄が派手に戦ってて、その隙を星がついたんだけど」
「うんうん」
「押されてるから私達が援護に出た時、流れ矢が華雄の乗馬に当たって落馬して」
「ありゃりゃ、ついてなかったんだな」
「・・・・・・私の白馬陣でプチっと・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
「あ、あは、あはははははは・・・・・・」


連投規制つらいわー。そしてなんだか華雄とハムがオチ担当になりつつある件
コンナハズデハ

 [戻る] [上へ]