思春「…最近は民たちの間で明命がずいぶん人気があるらしいな…」
穏「はい〜、一刀さんによるネコミミ装着もあいまって、明命ちゃんの人気はうなぎ上りですねぇ〜」
思春「(不味い…このままでは…)」
明命「い、今なんとおっしゃいましたか!?」
思春「二度は言わん、明日の蓮華さまとの試合に勝ってはならぬ。」
明命「なっ…何故でございます!何故そんな事を!?」
思春「お前が強いからだ。」
明命「なぜ!?強いものが勝ってはならぬのですか!?」
思春「よいか明命、何者も孫家より強く輝いてはならぬのだ。
我らは呉の屑星、主を越える事は許されん!」
明命「く…屑星!!」
思春「明日おまえが実力どおりに戦えば、猫達の命は無いものと思え!」