かなり遅レス気味だが、魏延はこんな感じか?
一刀の噂を聞きつけた魏延、どんな人物か気になったため城下にやってくる。
たまたま街中を歩いていると、警邏中の一刀を目撃する。
太守なのに庶民から慕われてて、人当たりの良いところに一目惚れ。
城に戻るまで延々とストーキング、さすがに城中に入るわけにもいかないので一度撤収。
なんとか自分をアピールしたいと考えて、何か手は無いかと頭をひねる。
泥棒とか捕まえれば会えるんじゃね?ということで独自に街中を警邏(のつもり)することに。
運よく(?)屋台荒らしに遭遇して見事取り押さえるも、駆けつけてきた愛紗によって下手人もろとも取り押さえられる。
そのまま連行されるが、道中必死に無実を訴える。
でも口下手なので真意が上手く伝わらず、愛紗に「何を言いたいのか分からん」と突っぱねられる。
揉めてるところで一刀と遭遇、魏延赤面。
何も喋らなくなってしまい、埒が明かないので城まで連れ帰ることに。
改めて事情聴取。
とりあえず屋台荒らしを取り押さえたところまでは聞き出すも、なぜそんなことをしてたのか聞かれると途端に沈黙。
「あの」とか「その」とかなかなか喋らないので周り(特に愛紗や朱里)がいらいらし始める。
辛抱強く一刀が聞き出そうとし、最終的には消え入りそうな声で理由を話す。
そういうことなら、と一刀は傘下に迎えることに。
愛紗は“ご主人様がそう仰るならば”と渋々納得。
朱里も一応は納得するものの、先ほどまでの煮え切らない態度が尾を引いていて不満顔。
他のメンツは特に反対することも無く、どうにか陣営に加わることになる。