一刀が逃げ出してしばらくたった。 落ち着いた一刀は恋と一緒にいた。 結局、星から逃げた一刀は庭にいた恋に助けを求めた。 愛紗もきたが、恋なら大丈夫だと思って一刀をまかせた。 「恋おねちゃんこのこなんて名前なの?」 「セキト・・」 「セキトってゆうんだ」 一刀はいまセキトと遊んでいた。 まわりには誰もいなかった。 皆責務で忙しかったからだ。 一刀がセキトを追いかけたり、追いかけられたりして遊んでいた。 そしていつの間にか一刀は疲れて寝てしまっていた。 その隣ではセキトが寝ている。 そして、恋は一刀を抱きしめてねていた。 恋が寝返りをうった時一刀が起きてしまった。 そして一刀はふらふらと歩いていった。 それにきずいたセキトも起きた。 そして一刀を追ったであった。 一刀が城の中をぶらぶらしていると星に出会った。 「おっ主ではないか」 一刀は無言で後ずさる。 一刀のコマンド 戦う 泣き叫ぶ 逃げる 一刀のとった行動は・・・。 「こ、怖くないぞ」 涙目になりながら一刀は虚勢を張った。 しかし、星には逆効果だった。 「ならば近寄ってこれるであろう」 星は一刀を挑発した。 しかし、一刀は挑発に乗らなかった。 「お姉ちゃんなんかに近寄らないもんね〜」 「ほぅ、ならば、わたしが近寄ろう」 そういって一刀にちかずいてくる。 一刀は逃げ出した。 しかし、星のほうが早かった。 「そら、捕まえた」 「やだぁ〜はなして〜」 一刀はもがいた。 だが星は放さなかった。 しかも、一刀をくすぐり始めた。 「きゃははは、やめてよ〜」 「いやです」 「なんで〜」 「おもしろいからです」 そして約2分間一刀はこそぐられていた。